2013
03/24
日

ひと昔前、外装をクラシック風にデフォルメした車が流行った時代があった。スバルのヴィヴィオビストロ、ダイハツのミラジーノなどが有名だが、ワンボックス型であるアトレーにもそれに流れに乗ってクラシックタイプが設定されていた。

これはベースのアトレー。デザインがかなり違う。

横から見れば普通のワンボックス型。

リアにもメッキパーツが付いている。

駆動方式はFRまたは4WDで、トランスミッションは5MTか3ATとなる。この手の軽ワンボックス型によくあるリアエンジンタイプだ。なお4WDはパートタイム仕様となっている。基本的にはベースのアトレーと同じなので、ターボモデルも存在した。

荷室を倒せばかなり広い空間が生まれる。

乗用タイプがベースなので、後部座席はわりとしっかりしている。

ターボモデルにはタコメーターも。

アトレークラシックは、ワンボックスの使い勝手と、その外観が特徴の軽自動車だ。愛嬌のあるデザインは好き好きがわかれるところだが、気に入った人には長く愛せるデザインだと思う。登場から10年以上経過しているのと希少車ということもあり、玉数が少ないことがネックだ。
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