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【初代・後期型】ダイハツ ミラジーノ ミニライトスペシャル 概要解説(L700S/L710S型)

2022/05/24
ミラジーノ ミニライトスペシャル 0
セダン(ハッチバック)タイプ スポーツタイプ クラシック(レトロ)タイプ
ミラジーノはダイハツのハッチバック型軽自動車。ミニライトスペシャルはイギリスの有名アルミホイールメーカーの「ミニライト」とタイアップしたグレードである。本稿では初代ミラジーノの後期型(2002年10月~2004年10月)に設定された、初代ミラジーノのミニライトスペシャルとしては後期にあたるモデルを扱う。

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画像参照元:Goo-net




概要


1999年3月登場のダイハツ・ミラジーノ初代のミラジーノは先にデビューした5代目ミラをベースにクラシック風の外観と内装をまとわせたモデルである。

ターゲットはクラシック志向層。この手のパイオニア的存在であるスバル・ヴィヴィオ ビストロの大ヒットにより1990年代中盤ではホンダを除くスズキ、ダイハツ、三菱、マツダの各社が後追いする形で既存モデルをベースとしたクラシック風モデルを展開していた。そこから軽クラシックモデルの需要を見出したダイハツが、1998年10月の軽乗用車新規格後に新たに登場させた本格クラシックテイストの軽乗用車がミラ・ジーノである。

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ミラジーノは5代目ミラをベースに専用設計したボンネットフードとフェンダー、丸型マルチリフレクターヘッドライト、バンパーメッキモル、大型メッキグリル、専用リアコンビランプなどでベースとは異なるクラシックな雰囲気を演出。

内装でもウッドステアリングやウッド調パネル、専用シートに、専用ドアトリムクロスに専用ホワイトメーターなどを与えミラよりも上級かつファッショナブルなミニセダンとなっていた。

メカニズムは5代目ミラと同じくEF型の3気筒自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類を設定。特にターボ仕様(ミラジーノ ターボ)には5MTも設定され、前モデルのミラ・クラシック時代とは異なり、走りを求める男性にも人気のモデルであった。

このほかに衝突安全ボディのTAFを採用し新国内衝突安全基準および新欧州衝突安全基準に余裕をもたせたて対応。運転席エアバッグの標準装備やブレーキアシスト付きABSのオプション設定など安全面でも順当な進化を果たしていた。

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その最上級グレードである「ミニライトスペシャル」は2000年10月マイナーチェンジ(中期型)で初登場。名前の通りイギリスのアルミホイールメーカー「ミニライト」とのタイアップモデルとして設定された。

ミニライト仕様ではノーマルに対し外装はミニライト製アルミホイール、フロントフォグランプ、ミニライトロゴデカールを標準装備。内装はブラックシートにブラックインテリアでそれまでのレトロ感を維持しつつもスポーティーな印象を与えた特別仕様車となっていた。

初代・ミラジーノ ミニライトスペシャルの前期型と後期型との違い


そして2002年8月にはベースモデル後期型マイナーチェンジを受けてミニライトスペシャルも後期型に移行。

後期型ミニライトスペシャルではベースモデルと同じく新デザインのフロントメッキグリル(フォグランプ付き)を採用したほか、フォグランプの色をイエローからホワイト(クリアータイプ)に変更。リヤライセンスガーニッシュにダイハツマークをプラスしより外観をスタイリッシュに。

内装ではフラットタイプの新インパネや2眼ホワイトメーター(電気式)を採用 。さらにシート表皮をそれまでとは異なるプロテインレザーシートを新規採用しさらなる上級感を与えたマイナーチェンジとなっている。

エクステリア


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フロントデザイン。後期型ではフロントメッキグリルが大型化された。前期型よりも一番外の縁のラインが太くなり迫力がアップ。これに伴い中心部の細いラインは6本から5本に変更された(前期型グリルか後期型グリルを見分けるポイントはこの2点)。

この変更によりミラジーノのレトロ感がパワーアップし、存在感が大きくなった。さらにミニライトスペシャル仕様としてはグリル内にフォグランプが付くのだが、前期型でイエローだったレンズを後期型ではクリアータイプに変更。ヘッドライトと同じとした。

なお、前期型と同じくターボ仕様の「ミニライトスペシャル」ではヘッドライトにディスチャージタイプ(ハイロー共有式)が標準装備となる。

ちなみに社外品で「ボンネットストライプ」や、


「ボンネットエンブレム」が販売されているので、ミニクーパー風にレトロカスタムすると面白い。



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サイド。このあたりは前期型と同じ。後期型では新ボディカラーとして「スチールグレーメタリック」、「シャンパンメタリックオパール」、「ラベンダーメタリックオパール」の3色が追加された。

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ミニライトスペシャル仕様として足元はミニライト製14インチアルミホイールを標準装備。タイヤサイズは165/55R14。

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加えてミニライトのロゴデカールもリアドアに付く。

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リア。後期型では中期型より採用のライセンスガーニッシュに新たにダイハツマークが加わった。さらにMiraデカールがバックドア右下から左に移動したことを受けて、ミニライトのデカールはバックドア左から右下に移動している。

エンジン・機能


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エンジンは前期と同じくEF型直列3気筒DOHC自然吸気エンジンとインタークーラー付きターボエンジンの2種類。自然吸気エンジンの最高出力は58ps(43kW)/7600rpm、最大トルクは6.5kg・m(63.7N・m)/4000rpm。

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ターボエンジンはインタークーラー付きで最高出力64ps(47kW)/6400rpm、最大トルクは10.9kg・m(106.9N・m)/3600rpm。ちょうど5代目ミラのターボモデル(ミラ・TR)などと同じ仕様だ。

これに5MT、4AT(2WDのターボは電子制御式4速オートマチック(ESAT))、一部4WDグレードで3ATが組み合わせられた。なお、2001年10月マイナーチェンジで追加されたCVTは、この後期型で廃止となった。

初代ミラジーノ・ L700SとL710S型の違い



インテリア


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インパネ。後期型ではベースモデルと同じく右半分のメーター部分が新デザインとなり、前期型中期型よりもレトロ感や質感がアップした。ノーマルではウッド調パネルだったがミニライトスペシャルでは黒ウッド調パネルとなり、レトロ感に加えスポーティー感が前期型よりもパワーアップした。

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ターボ仕様ではステアリングがグレー&ブラックの本革巻ステアリングホイールとなる。自然吸気エンジンではオプション設定される。

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スピードメーター。後期型ではスピードメーターを新設定。スポーティーかつクラシカルな雰囲気あふれる2眼メーターとなった。さらに燃料計と走行距離などはデジタル表示となる。

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ATのシフトノブは前期型と同じ。なお、ミニライトスペシャルでは純正オプションとしてミニライトロゴ入りフロアマット(チェッカーフラッグ)を設定。

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フロントシートはセパレートタイプ。後期型では新たにプロテインレザーシートを新規採用。ミニライトスペシャルではブラックシート表皮となり、メーター周りとあわせて内装の雰囲気が一気に良くなった。

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リアシートもプロテインレザーシート。ただしスライド機構は前期と同じく非装備。

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ラゲッジルーム。

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リアシートを倒した状態。ベースのミラ同様にリアシートは一体可倒式。

まとめ


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初代・ミラジーノの後期型ミニライトスペシャルは、ベースモデル同様に大型化されたフォグランプ付きフロントグリルにダイハツマークが加えられたライセンスガーニッシュ、内装では黒ウッド調インパネと2眼メーターにプロテインレザーシート(ブラック)の採用で、初代ミラジーノのミニライトスペシャルの中では最も上級感あふれる仕様となっている。

シフトノブまわりはデザインが古臭いのだが、それ以外に関しては年数が経過しても古さを感じない独特の雰囲気を持っており、元々がレトロモデルとあって今なお魅力的な1台である。

そのため初代ミラジーノの中ではこの後期型が一番人気で、特にこの最上級の「ミニライトスペシャル」やそのターボ仕様である「ミニライトスペシャルターボ」ではそれが顕著。年式の割にはちょっと手頃な足車には向かないぐらい価値が高くなることがある。この点は年数が経過しても魅力が褪せることない初代ミラジーノ・ミニライトスペシャルの特徴なのかもしれない。

スペース優先の実用性に特化したモデルとは異なり、ミラジーノは愛着や所有欲を満たしてくれる一台。現行のモデルでもそうだが、こういったデザイン重視のモデルはある程度需要があり、中古市場としてもそのニーズが現れている。

なお、この後ミラジーノは初代の大ヒットを受けて2004年11月にフルモデルチェンジし2代目へバトンタッチ。ミニライト仕様も継続設定されるのだが2代目では初代のイメージを引き継ぎつつもより現代風にアレンジした外観となり、さらにターボモデルなしの女性専用モデルにシフトしてしまう。

この点からも初代のミニライトスペシャルでターボモデル&5MTは最も希少かつ需要が高く、低走行の条件が重なれば中古市場で高値となりやすい。






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