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【初代・前期型】三菱 eKスペース 概要解説(DBA-B11A型)

2015/04/11
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(トール)ワゴンタイプ 女性向け
eKスペースは三菱の三菱のハイトワゴン(スーパーハイト)型の軽自動車。それまで販売されていたトッポの後継モデルである。

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概要


2014年2月にデビューしたeKスペース。日産との合弁会社(NMKV)で開発されたeKシリーズの第3弾で、近年人気のスーパートールワゴン(全高が1700mm以上あり、独立したボンネット内にエンジンを持つ)タイプへの追加投入となった。

かつての三菱にはミニカトッポ(後にトッポBJ、さらに後継のトッポ)という元祖スーパートールワゴンがあったが、一つ前のトッポは既存車種の流用により誕生したモデルで、競争が激しいスーパートールワゴン業界ではライバルより不利な面があった。そこで日産との合弁会社から新規に開発されることとなったのがこのeKスペース(日産版はデイズルークス)である。

スズキでいえばスペーシア、ダイハツはタント、ホンダはN-BOXに相当モデルだ。

eKスペースは完全新設計により室内高を1400mm、室内長2235mmの広さを実現。これは2017年3月現在でスペーシア、タント、N-BOXのいずれよりも広くまさにモアスペース軽といったところ。

リアシートのスライト長のクラストップレベルとなる260mmのロングスライドとし、軽乗用車としては初となる後部座席専用のリヤサーキュレーターとリアガラスのロールサンシェードを標準装備とするこで後部座席での快適性を向上させている。

便利機能としてはリヤビューモニター付ルームミラー(自動防眩機能付)」を全グレードで標準装備。バック駐車場などでリアの安全確認をサポートした。さらにカスタムモデルにはオプション設定で周囲を確認できるマルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)も設定している。

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インパネにはアンダートレイの設置や上下グローブボックス、オープントレイ、シートアンダートレイなど収納スペースも豊富に設定した。

安全装備としては横すべり防止装置+トラクションコントロール機能「のアクティブスタビリティコントロール(ASC)」をEグレードを除いて標準装備。

また、ABSとEDB(電子制御制動力配分装置)、エマージェンシーストップシグナル、エアバッグも運転席と助手席以外にサイドエアバッグを全グレードで標準装備とした。

メカニズムでは3代目eKワゴンで先行していた新開発の3B20型エンジンを採用。エコ技術には回生発電の「e-アシスト」をグレード別に搭載。アイドリングストップは全グレードで標準装備とした。

日産・初代デイズルークス(B21A)と三菱・初代eKスペース(B11A)との違い


兄弟モデルである日産の初代デイズルークスとは外装デザインとグレード体系、装備内容が異なる。

まずエクステリアはフロントまわりが日産、三菱それぞれの専用デザインとなる。バンパーとグリルがデイズルークスとeKスペースでは異なり差別化される。

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また、機能装備も両者では若干異なり日産ではマルチアラウンドモニターと自動防眩式ルームミラーが「Sグレード」以外で全グレード標準装備となるのに対し、eKスペースでは「G セーフティーパッケージ」と「T セーフティーパッケージ」のみに標準装備となる(※オプション扱い)。またUVカットガラスなどの装備も微妙に異なる。

ボディカラーでもeKスペースには非設定のプレミアムサンシャインオレンジ4コートメタリック、レモンライムなどデイズルークス専用色が存在する。

さらにデイズルークスにはeKカスタムに相当するカスタムモデルの「デイズルークス ハイウェイスター」のほか、オーテックジャパンによる架装車「デイズルークス ライダー」や後期モデルではレトロ調の「デイズルークス ボレロ」が追加設定されるなどモデルバリエーションも豊富となっている。

エクステリア(外装)


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フロントデザイン。先にデビューしている3代目eKワゴンと同じデザインのグリルを採用し、eKワゴンの親戚であることを連想させるデザインだ。ヘッドライトは3代目eKワゴンよりも横に引き伸ばすことでよりスタイリッシュ感を出している。

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サイドから。スーパートールワゴンということで全高がかなり高い。高さは1775mmで室内高は1400mm。3代目タントが全高1735mm・室内高1365mm、スペーシアが1735mm・室内高1375mm、N BOXが全高1780mm・室内高1400mmなので、全高は2番めに高く、室内高さはN BOXと並ぶことになる。なおスライドドアは両側に装備し、Gグレードでは助手席側が電動パワースライドドアとなる。

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足元は14インチフルホイールキャップ。日産のデイズルークスとは異なるデザインを採用し、タイヤサイズは155/65R14。

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リア。3代目タントやN BOXと同じ位置にコンビランプがある。ただしデザインはサイド側にエッジを効かせたもので前述の2台とは差別化されている。三菱版ではノーマルタイプのコンビランプ。日産版ではクリアータイプを標準装備する。この点は日産と三菱版で異なるポイントだ。

エンジン・機能


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エンジンは3B20型直線3気筒DOHC自然吸気エンジンのみ。最高出力は49ps(36kW)/6500rpm、最大トルクは6.0kg・m(59N・m)/5000rpm。トランスミッションは全グレードでCVTのみ、駆動方式はFFまたは4WDとなる。

後期モデルでは標準タイプにターボ仕様が追加されるが、前期では自然吸気エンジンのみ

横すべり防止装置+トラクションコントロール機能「のアクティブスタビリティコントロール(ASC)」をEグレードを除いて標準装備。また、ABSとEDB(電子制御制動力配分装置)、エマージェンシーストップシグナル、エアバッグも運転席と助手席以外にサイドエアバッグを全グレードで標準装備とした。

発売当初は自動ブレーキシステムがなかったが2014年12月のマイナーチェンジで追加された(e-アシストグレード)。

インテリア(内装)


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インパネ。ピアノブラック調のセンターパネルやアイボリーインパネの組み合わせで広さ感と洗練された上質感を演出。

センター部にはeKワゴンと同じく軽自動車では珍しいタッチパネル式のオートエアコンを備える(※上級のG系グレードのみ)。これはライバルと差別化するためにこだわったポイントとされている。

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右側にはパワースライドドアのスイッチなどが備わる(グレード別設定)。

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ステアリングはウレタンステアリングホイール。

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スピードメーターは自発光式タイプ。ベーシックな軽自動車らしく非常にシンプルなデザイン。

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前期モデルの「マルチアラウンドモニター」はカスタムGとカスタムTにオプション扱いだった。

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フロントシートはベンチシートタイプ。トッポ時代よりもかなり豪華なシート表皮となり、質感が高くなる。

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リアシート。この手の軽自動車なのでかなり足元が広い。

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ラゲッジルーム。リアシートはスライド機構付きでラゲッジルームと足元の広さを調節可能だ。

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リアシートを全て倒した状態。天井に見える2つの通風口はリア用のエアコン吹き出し口(リヤシーリングファン)でこちらも軽自動車初となる装備。夏場でもリアシートはエアコンで快適だ。

まとめ


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eKスペースは最後発のスーパートールワゴンだけあってライバルにはない装備が特徴である。フロントの顔つきもライバルと比べると可愛いい系とシャープ系の中間ぐらいのデザインで良く研究してきたなぁと思える部分だ。

この手の背の高い軽自動車を選ぶ際はこのeKスペースも考慮に入れられるようになり、スズキ、ダイハツ、ホンダ以外に選択肢が増えたことはユーザーには少しうれしい部分だ。当初は自動ブレーキシステムで劣っていた部分もその後のマイナーチェンジで改善された。

なお、三菱ではeKシリーズの燃費不正問題を受けてデビュー当初はFFで26.2km/L(JC08モード)だった燃費を22.0km/Lへ訂正。もともと実燃費が悪いとのレビューや報告があり、「e-燃費」などの実燃費報告でもリッター9~16km程度となっている。購入の際はちょっと注意が必要だ。

中古市場では2代目が登場していることもあり、年数経過からも初代の前期型は同年代のライバルよりは割安な傾向がある。2代目モデルの方がマイルドハイブリッド搭載による燃費や加速性能に優れ、室内の使い勝手、内外装の質感がかなりアップする。そのため予算があるのなら素直に2代目がオススメだが、安い予算で比較的高年式なハイト系軽自動車がほしい場合には、選択肢としてもアリである。






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