2015
03/22
日


フロントデザイン。先代のディーバ同様にインナーブラックのヘッドライトを採用。ただしその形状は大きく変更され、縦方向に引き伸ばされた感じで、4代目とは印象ががらりと変わった。全高もアップしているのでなおさらそう感じてしまう。その他ボンネット上のエアダクトは継承(後期では廃止されグリル内部から吸気)、バンパーやフォグランプもディーバ専用のスポーティーなものとなっている。先代のイメージがあると進化として受け入れられる人と、毛嫌いしてしまう人がはっきりするデザインだ。

サイドから。先代の4代目ライフはライバルのワゴンRやムーヴに比べると全高が抑えられていたのが特徴だったが、5代目で全高をアップ。室内空間の向上と運転しやすさ(前方・側方・後方の視界アップ)を実現した。その他、ディーバには専用のサイドスポイラーが付く。

リア。先代はムーヴのような縦長のテールランプだったが5代目ではかなりコンパクトに。

なお、テールランプは社外品が数多くリリースされているので交換も楽しめそうだ。
エンジンは3気筒のNAとターボの2種類。ムーヴカスタムにNAとターボの2種類があるのと同じ構成だ。トランスミッションは全グレードで4ATのみ。駆動方式はFまたは4WDとなる。

インパネ。

スピードメーターは先代と同じくアナログ+デジタルのハイブリッドメーター。ただし先代ではアナログ部分とデジタル部分がわかれていたが、5代目では一体型に。ディーバ仕様ではデジタル表示のタコメーター(画像ではPの左にある水平ゲージの部分)が付く。

フロントシートは拡張型セパレートタイプ。タントなどのベンチシートとは違ってフィット感がありそうだ。

リアシート。足元は広すぎず狭すぎず。先代よりもシートの質がアップしている。なお、スライド機構は付いていないがその分後部座席が快適になった。

ラゲッジルーム。

リアシートを倒した状態。
5代目ライフディーバは、4代目のデザインを受け継ぐワゴンタイプのスポーティーモデルだ。この後にマイナーチェンジされた後期型ではがらりとフロントデザインが変わったので、好き好きにもよるがボンネット上のエアダクトによる勇ましいデザインが好みなら前期型となるだろう。ちなみに現在ではNシリーズにモデルが移行したので生産終了となっている。中古市場では人気がワゴンRやムーヴにあるので、ライフは2つに比べると幾分安価になっている。デザインが好みなら買いやすい軽ワゴンという車になる。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-3088884606305163"
data-ad-slot="5682853689"
data-ad-format="auto">
- 関連記事
-
-
ホンダ ライフディーバ(5代目 前期 JC1/JC2型)
-
【5代目・後期型】ホンダ ライフディーバ(JC1/JC2型)
-
ホンダ ライフ ディーバ(4代目 前期 中期 JB6/JB7型)
-
ホンダ ライフ ディーバ(4代目 後期 JB6/JB7型)
-
スポンサーサイト
AFTER「マツダ フレア カスタムスタイル(初代 前期 MJ34S型)」
BEFORE「スバル R1(RJ1/RJ2型)」
MESSAGE
TRACKBACK
メーカー別車種一覧
COMMENT