2014
11/18
火

2003年に4台目となったライフ。デビュー当初はNAモデルと2ndネームの無いターボモデルの2本立てだったが、後に先代にあったライフダンクの後継となるモデルが追加された。それがこの「ライフディーバ」である
フロントデザインは、インナーブラック化されたヘッドライト(前期は非インナーブラック)が一番に目につく。専用バンパー、専用アルミ、エアロパーツ等も装備され、ボンネット上に設置されたエアダクトと相まってかなりスポーティーな印象だ。ベースは可愛らしモデルだったので可愛らしさとスポーティーなデザインが融合してかっこかわいい感じ。

前期はヘッドライトがノーマルタイプ。バンパーもデザインが違う。

サイドから。先代よりもボディが球状になっている。ホイールベースを先代より延長し走行安定性が向上。さらに先代よりも全高が低くなっているのに室内空間はアップしている。

リア周り。大きなコンビランプが印象的なデザイン。旧式のコンビランプなためデザインが古臭いが社外品が出ているので気になる人は交換するといいだろう。



エンジンは3気筒のNAとターボの2種類。先代とは異なる新開発のエンジンを採用している。スポーティーモデルであるがターボ無しとターボ付きの2種類の展開。トランスミッションは4ATのみで、駆動方式はFFまたは4WD。

インパネ。スピードメーターが特徴的。

このように右がスピードメーター、左がマルチインフォメーションとなる。タコメーターは左側で、(走行距離の画面から切り替えると)デジタル型式で表示。

フロントシート。セパレートタイプ。

リアの足元は結構広めだ。

荷室はそこそこの広さ。大きな荷物の場合は倒して使えば問題ないだろう。

4代目ライフディーバはベースが女性向けモデルであったのにもかかわらず、スポーティーに仕上げられた1台だ。今では少なくなったボンネット上のエアインテーク、インナーブラックのヘッドライト、専用バンパーがスポーティーなデザインで、男性からも好かれそうな1台。ライバルとなるワゴンRやムーブとも違うデザインは非常に魅力的だ。

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