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【初代・前期型】三菱 タウンボックス(U61W/U62W/U63W/U64W型)

2022/05/07
タウンボックス 0
1BOXワゴンタイプ
タウンボックスは三菱の1BOX型軽自動車。本稿では初代U61W系の前期型(1999年4月~2000年10月まで)について扱う。

U61W_F (9)
画像参照元:Goo-net




概要


1999年4月にデビューした三菱・タウンボックス。それまであったブラボーの後継車としてデビューした。

スタイリングはエブリィアトレーと同じようにフロントタイヤを最前方に配置&エンジンを運転席したに設けるキャブオーバー型を採用。ただし、独自設計で足元空間を拡大するなど差別化を図っていた。

また、当時の軽自動車としては珍しいリアコンビネーションランプにハイロー独立式の4灯式を採用。この点も差別化がなされていた。

パッケージングは全長3395mm、全幅1475mm、全高1890mm。室内長は1840mmで室内幅は1220mmとし、人や荷物をたっぷり積める室内空間とした。

安全面では50km/hでの前面衝突に対する乗員の生存空間、および50km/hでの後面衝突時の燃料漏れ防止基準をクリア。加えて自動車安全情報の55km/h前面衝突、着座位置の地上高が高いために新衝突安全基準を免除されている側突にも充分対応とした。

また、運転席SRSエアバッグを全車に標準装備、助手席SRSエアバッグは一部標準装備。3点式チャイルドシート固定機構付リヤシートベルトを全車標準装備。4センサー3チャンネルABSをオプションで全車にオプション設定とした。

エンジンはリーンバーンMVV搭載の3G83型3気筒自然吸気エンジンと、パワーや静粛性の高い4A30型4気筒20バルブインタークーラー付きターボエンジンの2種類を設定。駆動方式はFRとイージーセレクト4WDの2種類で、トランスミッションは5MTと4ATの2種類。自然吸気エンジンの5MT車にはハイロー切り替えの副変速機を搭載。

5ナンバーの乗用モデルとして、フロントシートにはローバックセミバケット式シートを採用。リアシートには左右独立のリクライニング付リヤシートとし、利便性や後部座席の快適性をアップさせている。

初代・前期型タウンボックス U61W/U62W/U63W/U64Wそれぞれの違い


初代、前期のタウンボックスはエンジンや駆動方式により型式が異なる。まず、3気筒自然吸気エンジンの場合はU61WまたはU62W。ターボエンジンの場合はU63WまたはU64Wとなる。

駆動方式でも異なり、自然吸気エンジンで2駆(FR)だとU61W。自然吸気エンジンの4WDはU62W。かわってターボエンジンの2駆(FR)だとU63W、ターボで4WDならU64Wとなる。

なお、前期型の4WDはいずれもパートタイム4WD方式だったが、中期型(2002年8月以降)では自然吸気エンジンのU62Wではパートタイム4WD。ターボエンジンのU64Wではフルタイム4WDに変更となった。

エクステリア


フロントのデザインは大きな異型台形型のヘッドライトが特徴だ。ちょっと不細工気味に見えるがこの後の中期型以降でオーソドックスな形にマイナーチェンジされているので、個性としては強みがあるデザイン。

グリルがオプション扱いだったが、グリル付きのデザインであればシマリのあるデザインにみえる。ヘッドライト下の小さなライトはフォグランプだ。

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こちらはグリルレスの標準タイプ。これだけだとやはり不細工か。

U61W_F (2)

サイドから。この手の軽自動車らしく高さがあり、かつボンネットは非常に小さい。足元は13インチアルミホイールで、RXグレードでは標準装備。下級グレードではオプション設定となっていた。タイヤサイズは165/65R13。

U61W_F (3)

リア周り。軽自動車では珍しい4灯式ブレーキランプを採用している。なお写真の車ではオプションのメッキコンビランプカバー、サイドに同じくオプションのステッカーを貼っている。

エンジン・機能


エンジンは3気筒のSOHCまたは4気筒のDOHC20バルブインタークーラー付きターボエンジンの2種類。最高出力は64ps(47kW)/6500rpm、最大トルクは10.0kg・m(98N・m)/3000rpm。

なお、この後の2002年8月一部改良では排気ガス規制により3気筒のSOHCターボ(3G83型)に置き換わった。

自然吸気エンジンの方は最高出力48ps(35kW)/6000rpm、最大トルクは6.3kg・m(62N・m)/4000rpm。

トランスミッションは5MTまたは4ATで、駆動方式はFRまたはパートタイム4WD。自然吸気エンジン&5MTの4WD仕様ではシフトノブ付近のスイッチによりFRと4WDを切り替えるシステム(イージーセレクト4WD)を搭載する。

インテリア


U61W_F (11)

インパネ。1999年デビューの車なので少し古臭い。

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シフトノブの下には4WD切り替えスイッチが付いている(※4WD仕様車のみ)。

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5MT仕様。シフトブーツのデザインが古いので見た目が少し悪いか。

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スピードメーター。タコメーター付きで20バルブターボの場合はレッドゾーンが8000rpmまでのタイプ。

u61w_middle_2.jpg

3気筒自然吸気エンジンではレッドゾーンが7000rpmのタイプとなる。なお、SXグレードではタコメーターレスの1眼タイプとなる。

U61W_F (1)

フロントシートはオーソドックスなタイプ。

U61W_F (13)

リアの足元はかなり広い。タウンボックスの後部座席はブラボー時代とは異なり、手回し式のウィンドウとなる。また前期型の特徴としてリアシートが左右独立のセパレートタイプとなる。

U61W_F (5)

この手のワンボックスは後部座席を倒さずとも荷室がかなり広い。前期型はフルフラットにするとセパレートシートが影響して真ん中にくぼみが出来る。この点が不評で中期型ではこれを改善するためにベンチシート&アームレストのリアシートを採用してフルフラット化された。

まとめ


U61W系タウンボックスの前期は、他車にはない独特なデザインと4A30DOHCターボが魅力の1台だ。特に5MTと4A30ターボの組み合わせは、好きな人にはたまらないものでエブリイワゴンアトレーワゴンでは味わえない唯一無二の存在である。

また、この2台に比べるとタウンボックスはマイナーな車種なので他とかぶらないという魅力もある。4A30ターボ&5MTを搭載したワンボックスを探している、あるいはマイナーなワンボックスで他人とは違うデザインが良いという人にオススメな1台。4WDモデルでもパートタイム4WD方式により普段はFR駆動な点もポイント。

この後の中期型ではSOHCターボに切り替わったり、見た目がオーソドックスになってしまったので、人によっては前期のほうが魅力がある1台なのかも。

ブラボーGTのときもそうだったが、この箱ボディに4気筒20バルブターボエンジン&5MTを搭載して販売するあたり、今考えるとかなり変わっていたモデルであることを気付かされる。






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