http-equiv=”refresh” content=”3;URL=https://http://keicars-maniac.com/”>
fc2ブログ
軽自動車マニア

Welcome to my blog!

【2代目・前期型】三菱 eKワゴン (H82W型) 概要解説

2021/12/23
eKワゴン 0
(トール)ワゴンタイプ 女性向け
eKワゴンは三菱のワゴン型軽自動車。本稿では2代目、デビュー当初の2006年9月~2008年7月までを前期型としこれを扱う。

H82W (1)

画像参照元:Goo-net




概要


2006年9月にフルモデルチェンジし、2代目となった三菱・eKワゴン

2代目のフルモデルチェンジでは軽自動車史上の中でも異例で、キーコンセプトを踏襲し初代とほぼ同じボディスタイルとなった(ただし、ボディは流用ではなくルーフ以外は新設計)。

その中でも大きく変更されたのは外装ではヘッドライトとグリル、バンパー、リアコンビランプを刷新。特にリアコンビランプでは軽自動車初となるLEDストップランプを純正で全グレード標準搭載。

内装ではそれまでのコラムシフトからインパネシフトに変更し、新スピードメーターや新シートを採用。また、乗用タイプの軽自動車としてはこれまた初となる電動パワースライドドアを一部グレードで採用(あわせてスライドドアイージークローザーも採用)し、初代のイメージはそのままに使い勝手を大きく向上させた。

さらに使い勝手も向上させ、新発想の「マルチポジションユーティリティ」のもと、同じ規格の取付部をインパネや助手席シートバック背面などに全車標準装備。取付部に様々なユーティリティアイテムを自由に取り付け・移動・交換できるようにした。これにより利便性や機能性を図るとともに、ユーザー自身の室内カスタムにも柔軟に対応させた。

2代目ではオーディオにもこだわり、6ポジションの8スピーカーシステムの「ハイグレードサウンドシステム」や、 HDD搭載のナビ付きオーディオ、「三菱マルチエンターテイメントシステム(MMES)」を新たにメーカーオプションとして設定。

エンジンは初代からのキャリーオーバーとなるが、触媒の改良などにより初代よりも排出ガスを低減。また、4AT(※FFのみ)に直結機構付きのトルクコンバーターを採用することで燃費向上も図った。

安全面では頚部衝撃低減フロントシートの採用、ボンネットの形状変更で歩行者保護に対応、衝撃吸収構造ステアリングコラム、衝突時のブレーキペダル後退抑制構造などを採用した。

2代目eKワゴン(H82W)と初代eKワゴン(H81W)との違い


2代目eKワゴン(H82W)と2代目eKワゴン(H81W)は内外装で驚くほど似ているが、両者は型式がきちんと異なる別物。ただしエンジンや足回り、トランスミッションなどは初代と同じものが引き継がれている。

エクステリア


H82W_first (1)

フロントデザイン。ヘッドライトは先代と似ているが内側に切り込みが入り普通だったイメージがちょっと上質な感じに。グリルも中央部にラインが入っていて普通だったデザインからちょっと抜けた感じだ。なおこれは前期型で後期型になるとさらに上質となる。

H82W (12)

なお「Mリミッド」という特別モデルではH82W・後期型eKスポーツと同じメッキグリルが付いている。

H82W_first (11)

サイドにかけて先代とほぼ同じ。横から見ると見分けがつきづらい。

H82W_first (10)

2代目eKワゴンでは一部グレード(MSとGSグレード)で電動パワースライドドアを採用した。立体駐車場に入るパワースライドドア付きの軽自動車としては非常に貴重な存在だ。

H82W_first (2)

足元は13インチフルホイールキャップ。タイヤサイズは155/65R13。アルミホイールはオプション設定されていた。

H82W_first (5)

リア。コンビランプは全グレードでメッキを使ったクリアータイプを採用。ストップランプはLEDとなる。先代では旧式の曇ったコンビランプだったからこれは新鮮。そして当時の軽自動車としてはLEDテールランプを採用すること自体が珍しく、2代目eKワゴンの目玉的な装備でもあった。電球のように長期間使っても球切れの心配が少ないのもメリット。



エンジン・機能


H82W_first (8)

エンジンは3G83型の3気筒SOHC自然吸気エンジンのみ。最高出力は50ps(37kW)/6500rpm、最大トルクは6.3kg・m(62N・m)/4000rpmを発生。トランスミッションは3AT、4ATに加え最廉価グレードに5MTが用意される。、駆動方式はFFまたは4WD。

スポーツモデルの「ekスポーツ」ではターボ仕様となるがこのベーシックなeKワゴンではその設定はない。燃費もオートマが昨今のCVTではないのでMTの方が上となっている。ただしMTモデルでもタコメーターはつかない。駆動方式はFFまたは4WD。

安全装備としてはM系グレードでABS類がオプション設定。G系グレードでは標準装備となる。このほか運転席&助手席エアバッグは全車標準装備。

インテリア


H82W_first (7)

インパネまわり。先代と同じくセンターメーターを継承。2代目eKワゴンのATモデルではそれまでのコラムシフトにかわり、インパネシフトが新たに採用された。エアコンは全グレードでマニュアル式エアコン。

ステアリングは全グレードでウレタンステアリングホイール。

H82W (3)

5MTモデル。こちらは従来通りでシフトブーツが軽トラのようなデザイン。ここは非常に残念なポイント。ミニカで使ってたミッションの流用だろうか。

H82W_first (4)

スピードメーター。タコメーター無しのシンプルな1眼タイプ。メーター配置は初代と同じくセンターメーターとなる。

H82W_last (1)

フロントシートは独立タイプだが中央部がつながっていてベンチシートに近い。5MTモデルのみセパレートタイプとなる。

H82W_first (12)

リアの足元はちょっと狭め。リアシートのスライド機構は非搭載。

H82W_last (10)

ラゲッジルームもそこそこの広さ。

H82W_first (15)

座席を倒せば広くなるが、先代と同じくタントなどと比べると高さが無い点に注意。完全にはフラットにならない。

まとめ


H82W_first (3)

2代目eKワゴンは現行の3代目がデビューした関係で年式や走行距離の割にかなり安く購入可能になっている。燃費の面での差があるがデザインが3代目ではがらりと変わっているので、この調度良いスタイリングが良いのなら安い2代目でも良いだろう。

初代はさらに安いのだがメンテナンスを考えると高年式の方が出費が抑えられるので予算が許す限りは2代目を買ったほうが無難だ。

街乗りメインにパッケージングされたeKワゴンは普段使いの軽自動車として使い勝手が良く、通勤や買物、送り迎えなどで活躍しそう。安くて使い勝手の良い軽自動車を探している人にピッタリな1台である。よく売れたモデルでタマ数も豊富にあり、中古価格もかなり手頃で買いやすい。

なお、初代に引き続きeKワゴンは日産へ「オッティ」としてOEM供給された。専用デザインにより日産風にフロントデザインがアレンジされたり、リアがクリアーではないノーマルタイプのコンビランプを採用するため印象が若干異なっている。2代目eKワゴンが気になった人はOEMモデルの2代目オッティも確認してみてほしい。






関連記事
スポンサーサイト



Comments 0

There are no comments yet.