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【初代】ダイハツ アトレーワゴン カスタム(S220G/S230G)

2014/10/12
アトレーワゴン 0
1BOXワゴンタイプ
アトレーワゴンはダイハツのワンボックス型軽自動車。アトレーワゴン カスタムはそのスポーティーモデルである。

S230G_custom (10)
画像参照元:Goo-net




概要



1999年に登場した初代アトレーワゴン。軽新規格後ということもあってボディサイズがそれ以前のアトレーバンより拡大。フロントデザインは初代のムーブカスタムを思わせるような顔つき。ボディデザインは同年代のムーブ同様、「イタルデザイン」が手がけたこともホットな点である。

エクステリアではセミキャブスタイルを採用。先代よりもボディサイズを拡大しつつノーマルのアトレーワゴンにはジウジアーロ・デザインのデザインを採用。紫外線を90%カットするUVカットガラス(全面)、リヤドア、クォーター、 バックドアウインドゥにはスモークドガラスを全グレードに標準装備とした。

インテリアではコラムシフト、足踏み式パーキングブレーキを採用。さらにATのコラムシフト車ではベンチシートをさいようするなど利便性を高めている。また、リアシートのセンターアームレストを全グレードに標準装備。ヘッドレストにはフルトリム&ファブリック製のヘッドレストを全グレードに採用した。

快適装備としてはスライドドア左後方にイージードアクローザー、電動格納式メッキドアミラー、13インチアルミホイールをセットオプションとして全グレードに設定。抗菌仕様インテリア、内蔵ステップやフロントシートバックアシストグリップ、大型電動ガラスサンルーフ、マルチAVナビシステム&16cmフロントスピーカーをグレード別に設定するなど乗用モデルとしての快適装備をプラスしている。

安全面では衝突安全ボディTAFを全車に採用。国内衝突安全基準(50km/h前面・後面衝突)を余裕を持ってクリア、欧州衝突安全基準(40%オフセット前面衝突、側面衝突)にも対応させた。このほかチャイルドシート固定機構付リヤ3点式ELRシートベルトを全車に標準装備。

ブレーキアシスト付ABS、13インチアルミホイール、AM/FM付ハイグレードステレオ(カ ロッツェリア)をABSパックとして全車にセットオプション設定とした。

エンジンはEF型のツインカムDVVTと、インタークーラー付きターボエンジンの2種類を設定。シャーシもロングホイールベースを採用し優れた直進安定性とワイドトレッドによる快適な乗り心地を実現した。トランスミッションには4ATを採用し、切り替え不要のビスカスカップリング式4WDを採用するなどこちらも乗用モデルとしての快適性を高めている。

初代アトレーワゴンS220G/S230G カスタムの特徴とノーマルとの違い


5代目のアトレーワゴンは、軽貨物のバンと、乗用モデルとの区別だったが、初代では乗用モデルがノーマルとカスタムの2種類。これに軽貨物のバンが存在する3種類構成となっていた。

このうちカスタムモデルである「アトレーワゴン カスタム」では専用のロールーフ&ルーフレール、各種メッキパーツ、マルチリフレクターヘッドランプにカスタム専用リヤコンビネーションランプ等でノーマルモデルやバンよりも精悍さをアップさせた外観が特徴となっていた。

また、インテリアでもブラック内装を基本とし、タコメーター付きスピードメーターなどカスタムらしいスポーティーな雰囲気を与えている。

エクステリア


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フロントデザイン。初代アトレーワゴンのカスタムでは、乗用モデルや軽貨物のバンとは異なる専用メッキグリルやバンパーなどで差別化。カスタムらしいらしい精悍な外観となっている。

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サイドから。ワンボックス型でありながら流線型を描いており、現行のアトレーワゴンとはデザインが少し違う。

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足元は13インチアルミホイールを標準装備。サイズは165/70R13。

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セットオプションで14インチアルミホイールを設定。サイズは165/65R14。

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リアのコンビランプはクリスタルタイプ。これだけならライバルの同年式エブリィワゴンに似ているがリアハッチににもダミーのコンビランプが付いていてデザインに変化を与えている。

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なお、ハイルーフ仕様とロールー仕様でコンビランプ周りのデザインが異なり、ハイルーフ仕様ではこのように曇ったようなデザインのコンビランプに追加のガーニッシュは省略される。

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ただし、2003年6月マイナーチェンジ以降では車両価格の値下げと引き換えにコストカットが行われ、差別化を廃止。ハイルーフ、ロールーフとも同じコンビランプに変更された。クリアータイプではあるがさらに見た目が劣化したコンビランプとなっている。

エンジン・機能


エンジンはEF-VE型3気筒DOHCのVVT機構付き自然吸気エンジンまたはEF-DET型直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボの2種類。自然吸気エンジンは最高出力は52ps(38kW)/6000rpm、最大トルクは6.4kg・m(63N・m)/4000rpm。

ターボエンジンは最高出力は64ps(47kW)/5900rpm、最大トルクは10.2kg・m(100N・m)/4000rpm。

トランスミッションは5MT、3AT、4ATのいずれかだがNAは5MTまたは3AT、ターボモデルは4ATのもの設定だ。駆動方式はFRまたは4WD。ABSはオプション設定となっていた。

アトレーワゴンS220GとS230Gとの違い、軽貨物のS230Vとの違い


初代アトレーワゴンS220GとS230Gとの違いは駆動方式。S220Gは後輪を駆動するFRの初代アトレーワゴン。S230GはS220Gをベースに前輪を駆動するフルタイム4WDのアトレーワゴン。

ただし4WDに関してはジムニーやパジェロミニなどの本格軽SUVとは異なり、基本はFRで、前後の回転差が生じた時(滑った時など)に4WDとなるパッシブタイプのオンデマンド4WD方式。

パートタイム4WDのようなタイトブレーキング現象が発生せず街乗りでは扱いやすいが、その分本格的な悪路走行には向いていないのでその点は十分注意されたい。

なお、商用モデルのハイゼットカーゴの4WDとは4WDシステムが異なり、ハイゼットカーゴではスイッチで任意に切り替えて4WDとなるパートタイム4WDに対し(※ただし軽トラのようなデフロックは非装備)、乗用モデルのアトレーワゴンは自動で切り替わるフルタイム4WDとなる。

インテリア


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インパネ。ブラック内装を基本とし、オーディガーニッシュはシルバー塗装とすことでスタイリッシュな雰囲気とした。このほかシフトノブはコラムシフトとなる。

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スピードメーター。ターボ仕様はタコメーター付きの3眼タイプ。自然吸気エンジン仕様ではタコメーターレスとなる。

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ステアリング。ターボ仕様は上級タイプ。本革巻ステアリングホイールか(?)

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自然吸気エンジン仕様ではバンタイプと同じウレタンステアリングホイールとなる。

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フロントシートはベンチシートタイプ。カスタムターボグレードでは大型サンルーフ仕様も存在した。

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リアシート。足元はかなり広い。

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ラゲッジスペース。

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リアシートを倒した状態。後部の荷室はリアシートを倒さずともワンボックスだけあってかなり広い。

まとめ


初代のアトレーワゴンカスタムは、初代ムーブカスタムのような顔つきと流線型デザインが特徴のワンボックス軽自動車である。昨今はタントやスペーシア、N BOXに人気が集中しているのでこの手の軽自動車を見る機会が少なくなった。他とは違うワンボックスという点で一考の価値ありだ。カスタムの派生系で、フロントグリルに横線の入った(ちょうどオーテックのライダーのような)グレード「エアロダウンビレット」も存在した。

S230G_custom (9)

デザインの一つとしてこちらを選ぶのも悪くない。注意点はまずこの手のワンボックス型はエンジンが運転席下にあることがあり(キャブオーバー型)。基本的にこの初代アトレーワゴンもこのタイプ。夏場は熱がこもりやすく、座席の下から熱が上がってきて室内温度がかなり高くなる。エアコンをつければ問題ないが燃費の点でこれはかなり不利だ。また車重が1トン近くある点もトランスミッションが4ATである点に加えて燃費に悪い。

SG230G_custom(14).jpg

これは見た目がきになる人にはかなりのマイナス点。一般的にはマイナーチェンジ時にクリスタル化されることが多いのだが、アトレーワゴンカスタムに限っては逆パターンのようだ。交換もできそうであるがコストを考えると最初から付いていたほうが無難か。

価格に限ってはタントなどが人気で、かつアトレーワゴンカスタム自体も次モデルが存在するので、年式もあるが比較的安価な値段で購入可能だ。燃費や熱のこもりを考慮してもこの広さは魅力的である。
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