2013
08/17
土

先代モデル、パレットのフルモデルチェンジによりパレットのスポーツモデルもフルモデルチェンジとなった。ボディ全体のデザインこそ同じだが、フロントライトは先代よりキリッと斜め方向にラインが入ってスポーティさを演出している。

横から見るとかなり車高が高い。両側スライドドアは先代より継承されている。

リアのコンビランプも変更され、L字型のデザインとなっている。なお、カスタムモデルはクリアータイプになる。
エンジンは3気筒のNAとターボの2本立て。全モデルにエネチャージシステムと新アイドリングシステムを搭載。トランスミッションはスズキではお馴染みになった副変速機付きCVT、駆動方式はFFと4WD。

後部座席を倒すとかなり広い。

スペーシアカスタムは先代よりも軽量化を図ることにより、人1人分も軽くなった。副変速機付きCVTとターボにより加速はかなり改善されており、トールワゴンであることを忘れてしまうほどの良さだ。ライバルのNBOXカスタムは、エンジンの高出力&高効率化をメインで加速や燃費を改善しているが、こちらは軽量化と低回転から最大トルクを発生するエンジンを組み合わせている。3000回転で最大トルクを発生するので、エンジン音も煩くなく快適に乗れるだろう。残るはデザイン好みとなるがまずは試乗してきめると良いだろう。
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