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【初代・前期型】スズキ スペーシアカスタム(MK32S型) 概要解説

2022/06/22
スペーシアカスタム 0
トール(ハイト)ワゴンタイプ
スペーシアカスタムはスズキのトールワゴン型軽自動車。スペーシアのカスタムモデルである。

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画像参照元:Goo-net




概要


2013年6月にパレットの後継モデルとして登場したスペーシア。ロングホイールベースに新プラットフォームに採用で、クラストップレベルの室内長と驚異的な軽量ボディによる低燃費と軽快な走りが大きな特徴だ。

エクステリアではパレット時代から大きく変更し、オーソドックスかつ親しみやすい顔つきにピラーを立てたボクシースタイルとした。また、すべてのピラーをブラックアウト化し、かつてのレガシィワゴンのようにガラスを連続させることで開放感を演出した。

インテリアでは使い勝手を考慮した2段タイプとし、かつ上部をブラウンカラー、下部をベージュカラーとした2トーンカラーを採用。さらに質感をアップさせた。

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メカニズムではパレットに比べて最大で90kgの軽量化を実現。そうのうえで軽くて高剛性な新型軽量衝突吸収ボディのテクト採用で低燃費と高剛性を両立しつつ、広い室内空間も実現した。

エンジンは改良型R06A型を採用。副変速機付きCVTも同時に改良し低燃費と優れた加速性能を実現した。さらに走行抵抗の低減や消音材、振り子式エンジンマウントの採用などで静粛性もアップさせている。

先進技術としてはエネチャージ、新アイドリングストップシステム、エコクールの3つを採用。

快適装備としては後席両側スライドドアに加え、後席左側には軽自動車初となるワンアクションパワースライドドアを採用。多彩なシートアレンジや170mmスライド可能な左右独立リアシート、最大開口幅1,130mmと、開口高1,110mmの大きな荷室開口部、多彩な収納スペース、ロールサンシェード、キーレスプッシュスタートシステム&カテキン・エアフィルター付のオートエアコンの全グレード標準装備化、リモコンキー連動のリモート格納ミラーを一部グレードに採用するなどパレット時代よりもさらに利便性をアップさせている。

安全装備としてはデビュー当初は設定が無かったが、2013年8月に「レーダーブレーキサポート」などを装着し、衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESPの4つを採用した。

MK32S型とMK42S型スペーシアカスタムの違い


そのスペーシアのカスタムモデルである「スペーシアカスタム」は標準モデルに対し、内外装でスタイリッシュな専用品を与えた上級モデルとなる。ダイハツでいうところの「タントカスタム」、ホンダでは「N-BOXカスタム」に相当するもので、押しの強いフロントデザインやアルミホイール、ターボエンジン、ブラック内装などが大きな特徴だ。

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具体的にはエクステリアでLEDポジションランプ内蔵のヘッドランプ、スケルトン構造の専用フロントグリル、専用エアロバンパー、専用サイドアンダースポイラー、ルーフエンドスポイラー、専用アルミホイール、専用LEDスモークドコンビランプ、専用バックドアガーニッシュ、本革巻ステアリングホイールを。

インテリアではピアノブラック調塗装のオーディオガーニッシュ&ドアアームレスト、ブラック縫製専用シート表皮にシルバー加飾のエアコンルーバーリング、インサイドドアハンドルを。

機能装備としてはLEDイルミネーション付きアンサーバック機能、トップシェード付のフロントガラス、後席両側ワンアクションパワースライドドア(※XSとTSにオプション設定)、照明付の運転席及び助手席バニティーミラー(※XSとTSグレードのみ)、マルチリフレクターフロントフォグランプ及びLEDサイドターンランプ付ドアミラー、フロントスタビライザー、フロントベンチレーテッドディスクブレーキを標準装備。

さらにエンジンは自然吸気エンジンのほか、ターボエンジンも設定し力強い走りも実現したカスタムにふさわしいモデルとなっている。

MK32S型とMK42S型スペーシアカスタムの違い


型式MK32S型のスペーシアとMK42S型との違いは「エネチャージかS-エネチャージ」、「グリル周りのデザイン」、自動ブレーキを選択時は「レーダーブレーキサポートかデュアルカメラブレーキサポート」の違いなどがある。

MK32S型は2015年4月以前の初代スペーシアでこれを前期型と称することが多い。一方、MK42S型は2015年5月以降のマイナーチェンジ~のモデルで後期型と呼ばれる(※スペーシアカスタムのターボは少し遅れて2015年8月以降)。

「S-エネチャージ」は2代目スペーシアや2代目ハスラーなどでも採用される「マイルドハイブリッド」の一つ前のシステム。

それまでのエネチャージと比べて発電と駆動補助を兼用する「発電機能付きオルタネーター」の採用でエンジンを簡易的にアシストし、ターボ無しモデルでも力強い加速を(一定時間)行えるのが大きな特徴だ。特に街乗りでの発進加速、登り坂、追い越し加速において効果を発揮しそれ以前のモデルよりも格段に乗りやすくなっている。

エクステリア


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フロントデザイン。ノーマルのスペーシアでは優しい顔つきだったが、スペーシアカスタムではヘッドライトの切り込みを鋭くし、スタイリッシュな目を与えている。かつこれにスケルトン構造のフロントグリル、エアロな専用バンパーと組み合わせることでスポーティーな雰囲気を強めいている。

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ヘッドライトはディスチャージ式ヘッドライトを標準装備。LEDポジションランプを内蔵した専用品で、スタイリッシュさと実用性を兼ね備えている。

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サイド。ハイト系らしく全高は高め。スペーシアではサイドドア、リアドア、クォータードアにかけてドアモールをブラックアウトとすることで、連続した開放的なイメージを与えている。カスタム仕様としてはサイドアンダースポイラーと

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LEDターンランプ付きドアミラーが標準装備となる。

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足元はXSとGSが14インチアルミホイール。サイズはともに155/65R14。


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ターボ仕様のTSのみ専用切削加工な15インチアルミホイールとなり、サイズは165/55R15。

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リア。カスタム仕様ではコンビランプも変更され、スモークタイプのLEDクリアーコンビランプとなる。さらにカスタムではリアガーニッシュとルーフエンドスポイラー、カスタム専用エンジンエンブレムがリアドアに貼り付けられる。

エンジン・機能


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エンジンは改良型R06A型の3気筒自然吸気エンジンとターボエンジンの2本立て。自然吸気エンジンの最高出力は52ps(38kW)/6000rpm、最大トルクは6.4kg・m(63N・m)/4000rpm。

ターボエンジンはエンジン最高出力が64ps(47kW)/6000rpm、最大トルクは9.7kg・m(65N・m)/3000rpm。

全モデルにエネチャージシステムと新アイドリングシステムを搭載。トランスミッションはスズキではお馴染みになった副変速機付きCVT、駆動方式はFFと4WD。ABSは全グレードに標準装備。

自動ブレーキ関連では「レーダーブレーキサポート装着車」モデルでは衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESPの4つが標準装備となる。

インテリア


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インパネ。スペーシアカスタムではブラックを貴重にシルバー塗装のアクセントで上級感やスポーティー感を演出している。

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ステアリングは最上階でターボ仕様のTSとXSで本革巻ステアリングホイール。

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廉価グレードのGSはウレタンステアリングホイール。

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エアコンは全グレードでフルオートエアコン。シフトはインパネシフト。

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スピードメーターは全グレードでタコメーター付きの3眼式メーター。エコドライブアシスト照明付きで燃費運転に向上する。

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フロントシートはベンチシートタイプ。カスタム専用のブラックシート表皮で、中央部には光沢黒色の糸を使うことで高級感を演出している。

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リアシート。170mmのスライド機構と5段階のリクライニングが付く。

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ラゲッジスペース。

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リアシートを倒した状態。

まとめ


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スペーシアカスタムは先代よりも軽量化を図ることにより、人1人分とる90kgの軽量化。新型エンジンや改良型副変速機付きCVTにより自然吸気エンジンでも同年代のハイト系ワゴンのいずれよりも軽快な走りをみせた。

この後の後期型ではS-エネチャージシステム(マイルドハイブリッド)を導入し、かつ自動ブレーキもより強力になるなど魅力がアップする。走りや質感がさらによくなるため個人的には後期型の方をオススメする。

中古市場ではまもなく10年選手を迎えるモデル。モノによっては買いやすい個体と、まだまだ高値な個体の両方が存在する。一つ前のパレットSWであれば全体的に安価だが、それよりも一世代でかつ比較的新しい初代スペーシアカスタムの前期は割高感がある。






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